top of page

About Us

​教室の思い

_edited.jpg

​園や学校で過ごしにくさを感じているお子さんのために、保護者の方々はその原因を一生懸命に調べたり、さまざまな場所を訪ねたりされるでしょう。

でもせっかく医療や療育でたくさんのアドバイスを受けても、それを日々の24時間の生活のなかでどう活かしたら良いかわからない、それぞれが点と点だけでつながらない、将来が見えない、という不安が更に強まってはいないでしょうか。

我が子が笑っている顔を見たい、ご家族の願いは最終的にはここに尽きるでしょう。Ariosoの思いも同じです。

皆と同じようにできたりわかったりして欲しいと願うのは、生き生きと過ごす姿を見たいからです。

ただそのために色々な場所で一生懸命になりすぎると、本人がかえって混乱、疲弊してしまうこともあるかもしれません。

やみくもに頑張らせて本末転倒にならぬよう、科学的客観的な情報と、広く多面的に見通す視点が必要です。

それが、適切な支援やアプローチ、在籍や進路の選択に繋がります。

そうして安心して育ち、ゆくゆくは、社会の中で各々に合った役割が担えますように、大人になった時にも笑顔でいますように、Ariosoはそう願っています。

Image by Mike Erskine

Arioso のはじまり

2006年、子どもたちの生活を総合的に見立てて、何が今必要かをご家族とご一緒に考えられる場所を作りたいという強い思いで、特別支援教育士の仲間と共に立ち上げたのが教室の始まりです。

Ariosoはその開室当初から一貫して、縦にも横にも見通すことの必要と、その責任を第一に考えております。

Arioso」は音楽用語で「うたうように」という意味です。肩に力が入らず、息が深く広くたくさん吸えて、心の中を開放するように、子どもたちもご家族もそんな毎日を過ごせますようにという願いをこめました。

bottom of page