いつまでも夏のような恰好をして油断していたら、一気に秋がやってきました。
実りの秋、収穫の秋。
そんな季節にぴったりの吉報が入りました。
3歳からお預かりし、何と高3まで通い続けてくれていたお嬢さん、この度就職決定です。
「感慨深い」という一言そのものです。
今ここでこれをしていることは合っているだろうか、この分かれ道でこの選択は正解だろうか。
私共も迷い悩むことの多い道でしたが、おそらくご家族にとっては尚更だったことでしょう。
そうやって愛情とエネルギーをかけていらっしゃることは必ずいつか実ります、と信じてお伝え続けた通り、ひとつの実りを迎えられました。
勿論、就職だけが正解やゴールでは決してないですが、今はその軌跡を振り返り素直に喜んで良い時でしょう。
今年は卒室生でもうひとり、夏に転職のお知らせも聞きました。
今度はとても良い場所なのだと、希望に満ちた元気な声で報告してくれたその表情は、逞しさいっぱいでした。
おめでとう、おめでとう。
若い人の前を向いて歩む姿はほんとうに良いものですね。
大人の社会の仲間入りに、心から祝福と応援を送ります。
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